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下毛野古麻呂 しもつけのの こまろ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

下毛野古麻呂 しもつけのの-こまろ

?-710* 飛鳥(あすか)時代の官吏。
大宝律令(りつりょう)」の撰定に藤原不比等(ふひと)らと中心的な役割をはたす。文武天皇4年(700)功により禄(ろく)をあたえられ,大宝元年親王,諸臣らに新令を講じた。のち兵部卿(ひょうぶきょう),式部卿にすすむ。和銅2年12月20日死去。名は子麻呂ともかく。

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世界大百科事典 第2版の解説

しもつけぬのこまろ【下毛野古麻呂】

?‐709(和銅2)
古代の官人。子麻呂とも書く。下毛野朝臣は崇神天皇の皇子豊城入彦命の後裔と称する雄族だが,古麻呂の系譜は未詳。689年(持統3)に所有する奴婢600人の解放を願って許されたことが《日本書紀》にみえる。このころの経歴も明らかではないが,隋や唐の律令を深く学んだようで,その後大宝律令の撰定に参画し,藤原不比等,粟田真人らとともに,その中心となって活躍した。701年(大宝1)3月に大宝令の一部が施行されると,その翌月古麻呂は右大弁として諸王・諸臣に同令を講じている。

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