デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下郷常和」の解説 下郷常和 しもさと-じょうわ 1715-1785 江戸時代中期の俳人。正徳(しょうとく)5年8月13日生まれ。尾張(おわり)(愛知県)鳴海の人。下郷蝶羽(ちょうう)の9男。俳諧(はいかい)を横井也有(やゆう)にまなぶ。叔父下郷亀世(きせい)の養子になり,酒造業の千代倉をつぐ。作品は下郷学海編「春の笠(かさ)」に収録。天明5年2月2日死去。71歳。名は昌雄。別号に和菊,透翁,如羽。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例