コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

不周延 フシュウエン

デジタル大辞泉の解説

ふ‐しゅうえん〔‐シウエン〕【不周延】

undistributed論理学で、判断の主張がその主語または述語となっている概念外延の一部分にしか及ばないこと。また、その概念。例えば、「すべての犬は哺乳類である」というとき、「犬」という概念は周延されているが、「哺乳類」という概念は不周延である。不拡充。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ふしゅうえん【不周延】

命題の主張が、その主語または述語の位置を占める概念の外延の一部分にしか及ばないこと。例えば「すべての人間は動物である」というとき、「人間」という概念は周延されているが、「動物」という概念は不周延である。 ↔ 周延

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

不周延の関連キーワード大概念不当周延の虚偽不当周延の虚偽換位法

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android