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世界新聞協会 せかいしんぶんきょうかいWorld Association of Newspapers; WAN

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

世界新聞協会
せかいしんぶんきょうかい
World Association of Newspapers; WAN

自由主義諸国の新聞発行者の国際団体。 1948年6月に,14ヵ国の新聞発行団体がユネスコ憲章にのっとって創立した。教育,科学,文化を通じて各国間の協力を促進し,平和と安全に貢献し,言語と表現による自由な交流を促進することを目的としている。本部パリ。日本新聞協会は 52年に加盟を承認された。国際新聞発行者協会と呼ばれていたが,96年5月より現名称に変更。

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百科事典マイペディアの解説

世界新聞協会【せかいしんぶんきょうかい】

1948年ユネスコ憲章にのっとり新聞に関するあらゆる事項を研究し,利益を守り,関係国際団体と協力することを目標に,国際新聞発行者協会(FIEJ)として設立。各国の新聞・定期刊行物の発行者・編集者が組織する国内団体を構成員とする。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

世界新聞協会
せかいしんぶんきょうかい
World Association of Newspapers

略称WAN。1996年国際新聞発行者協会(Fdration Internationale des diteurs de Journaux et Publications 略称FIEJ)を改称。1948年西欧主要国の新聞発行者団体が集まって結成した国際団体。52か国55団体(1998)、日本からは社団法人日本新聞協会が加盟している。国際的に新聞の自由を擁護し、共通の利益を増進することを目的に、調査研究、資料収集を行い、毎年総会と各種セミナーを開催している。新聞の集中と発行部数の低下は先進諸国に共通する問題であるが、これに関連して新聞読者を開拓するため、青少年向けの新聞教育に力を注ぐほか、インターネット、オンラインサービスなどニューメディア対策を重視している。また、社会主義体制の崩壊以後、これらの諸国の新聞の自由と独立を促進する援助を行っている。新聞の自由のために貢献した人物に「自由のための金ペン賞」を毎年授賞、また5月3日を「新聞自由の日」とし、国連とともに世界的に啓蒙(けいもう)活動を行っている。本部はパリ。[小松原久夫]

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