デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中井藍江」の解説 中井藍江 なかい-らんこう 1766-1830 江戸時代後期の画家。明和3年生まれ。大坂の人。蔀(しとみ)関月に師事する。四条派の流れをくみ,山水,人物を得意とした。中井竹山(ちくざん)に詩文をまなび,茶の湯をよくした。文政13年7月23日死去。65歳。名は直。字(あざな)は伯養。通称は養蔵。別号に師古。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例