コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

犬伏 いぬぶし

百科事典マイペディアの解説

犬伏【いぬぶし】

下野国安蘇(あそ)郡内,現栃木県佐野市にあった日光例幣使(にっこうれいへいし)街道の宿。《宿村大概帳》によれば,西の天明(てんみょう)宿へは27町,その西の簗田(やなだ)宿(現栃木県足利市)へは3里,東の富田宿(現栃木県栃木市)へは2里27町の距離にある。
→関連項目天明

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

いぬぶし【犬伏】

下野国(栃木県)安蘇郡,日光例幣使街道宿場。西側の天明(てんみよう)宿との距離が1里3町(約4.2km)で比較的近く,人馬継立ては2宿で1宿並みの扱いであった。1764年(明和1)この街道も道中奉行の管轄になり,不足の人馬の提供を常時求める定助郷(じようすけごう)村が定められた。なお,真田氏関係の諸記録の伝えるところでは,1600年(慶長5)関ヶ原の戦に先立って真田昌幸,信之父子が宿営し,この地で東軍西軍に分かれたという。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

犬伏
いぬぶし

栃木県佐野市南部の一地区。旧安蘇(あそ)郡犬伏町。遺跡が多く、県指定史跡の米山(よねやま)古墳、大桝塚(おおますづか)古墳もある。江戸時代は例幣使(れいへいし)街道の宿場町。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

犬伏の関連キーワードノイマン(Johann Ludwig von Neumann)県埋蔵文化財センター松代(新潟県)新潟県十日町市小原[村]小林陽之助例幣使街道土壌有機物佐野(市)小林 輝次真田信之伊沢和紙土壌学天明釜郡山城

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

犬伏の関連情報