中尾槐市(読み)なかお かいし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中尾槐市」の解説

中尾槐市 なかお-かいし

1669-1731 江戸時代前期-中期俳人
寛文9年生まれ。伊勢(いせ)津藩伊賀(いが)(三重県)付侍大将藤堂探丸につかえた。作品は「続猿蓑」など蕉門(しょうもん)の諸集におさめられている。享保(きょうほう)16年6月11日死去。63歳。名は宗重。通称は源左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む