中村橋之助(読み)なかむら はしのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村橋之助」の解説

中村橋之助(3代) なかむら-はしのすけ

1965- 昭和後期-平成時代の歌舞伎俳優。
昭和40年8月31日生まれ。7代中村芝翫(しかん)の次男,9代中村福助の弟。昭和45年「柳影沢蛍火」吉松君役で初舞台。55年3代中村橋之助を襲名。「勧進帳」の弁慶などが当たり役。テレビ・映画でも活躍し,平成元年映画「ダウンタウンヒーローズ」で日本アカデミー賞新人俳優賞,9年NHK大河ドラマ「毛利元就」では主役を演じる。23年「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」の熊谷役などの演技で芸術院賞。東京都出身。青山学院中卒。本名は中村幸二,屋号は成駒屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「中村橋之助」の解説

中村 橋之助(3代目) (なかむら はしのすけ)

生年月日:1965年8月31日
昭和時代;平成時代の歌舞伎俳優

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む