中院通茂(読み)なかのいん みちしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中院通茂」の解説

中院通茂 なかのいん-みちしげ

1631-1710 江戸時代前期-中期公卿(くぎょう),歌人
寛永8年4月13日生まれ。中院通純(みちずみ)の子。権(ごんの)大納言,武家伝奏をへて元禄(げんろく)17年内大臣。翌年従一位となる。祖父通村(みちむら)や父から和歌をまなび,後水尾(ごみずのお)上皇から古今伝授(こきんでんじゅ)をうけ,宮廷歌壇で活躍した。宝永7年3月21日死去。80歳。法名は渓雲院。家集に「老槐(ろうかい)集」,著作に「渓雲問答」など。

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367日誕生日大事典 「中院通茂」の解説

中院通茂 (なかのいんみちしげ)

生年月日:1631年4月13日
江戸時代前期;中期の公家
1710年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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