中院通躬(読み)なかのいん みちみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中院通躬」の解説

中院通躬 なかのいん-みちみ

1668-1740* 江戸時代前期-中期公卿(くぎょう),歌人
寛文8年5月12日生まれ。中院通茂(みちしげ)の子。参議,権(ごんの)大納言,内大臣をへて,元文3年右大臣となる。従一位。家学和歌にすぐれ,絵もたくみだった。元文4年12月3日死去。72歳。号は歓喜光院。家集に「通躬公集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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