デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丸山活堂」の解説 丸山活堂 まるやま-かつどう 1657-1731 江戸時代前期-中期の儒者。明暦3年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。今井桐軒(どうけん)にまなぶ。徳川光圀(みつくに)の命で諸国をまわって史料を収集。彰考館で書籍の管理・出納役をつとめ,「大日本史」の編修にあたった。享保(きょうほう)16年5月11日死去。75歳。本姓は田代。名は可澄(よしずみ)。字(あざな)は仲活。通称は雲平。別号に混斎。著作に「泰伯論」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例