デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹羽一学」の解説 丹羽一学 にわ-いちがく 1823-1868 幕末の武士。文政6年生まれ。陸奥(むつ)二本松藩(福島県)家老。戊辰(ぼしん)戦争では奥羽越列藩会議に藩の代表として参加し,抗戦を主張。新政府軍とたたかって敗れ,慶応4年7月29日二本松落城の際,自刃(じじん)した。46歳。名は富穀。号は反求。通称は別に内匠,万寿郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例