デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹羽嘉言」の解説 丹羽嘉言 にわ-よしのぶ 1742-1786 江戸時代中期の画家。寛保(かんぽう)2年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士竹中氏につかえる。文人画を独学,安永5年退隠して川名村に謝庵をむすび画業に専念した。天明6年死去。45歳。尾張出身。字(あざな)は彰甫。通称は新治。号は福善斎など。作品に「神洲奇観図」「福善斎画譜」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by