九条房実(読み)くじょう ふさざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「九条房実」の解説

九条房実 くじょう-ふさざね

1290-1327 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
正応(しょうおう)3年生まれ。九条忠教(ただのり)の次男。兄師教(もろのり)の跡をつぎ,正安(しょうあん)3年従三位。右大臣,左大臣をへて,元亨(げんこう)3年関白,氏長者,従一位となった。嘉暦(かりゃく)2年3月13日死去。38歳。号は報恩院,後一音院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む