六訂版 家庭医学大全科 「乳房の解剖」の解説
乳房の解剖
(女性の病気と妊娠・出産)
乳房は汗腺から進化した皮膚分泌腺で、乳頭・乳輪、皮膚、脂肪組織、乳腺、胸筋からなります。
乳頭・乳輪は独特の色調をもち、感覚神経が豊富に分布しています。乳房は卵巣ホルモンの影響により著しく形態、機能を左右されます。乳管の末端には乳腺を分泌する腺葉(小葉)があります(図1)。
出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報
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