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乾十郎 いぬい じゅうろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

乾十郎 いぬい-じゅうろう

1827/28-1864 幕末の尊攘(そんじょう)運動家。
文政10/11年生まれ。森田節斎に儒学を,その弟仁庵に医学を,梅田雲浜(うんぴん)に国学をまなぶ。医師となり,大坂ついで郷里の大和(奈良県)五条で開業。文久3年(1863)天誅(てんちゅう)組の挙兵にくわわり,敗れて元治(げんじ)元年7月20日処刑された。37/38歳。名は嗣竜。字(あざな)は希潜。号は縦竜,世竜。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

乾十郎

没年:元治1.7.20(1864.8.21)
生年:文政11(1828)
大和(奈良県)五条の医師の子に生まれる。文久3(1863)年8月天誅組挙兵に参加。敗れて多くの尊攘派の志士と共に京都六角の獄に送られた。翌年7月禁門の変が起こり,脱獄を恐れた獄吏により平野国臣らと共に殺害された。

(井上勲)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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