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亀井少琴

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美術人名辞典の解説

亀井少琴

江戸後期の閨秀漢詩人。昭陽の女。筑前生。名は友、小琴は字。墨竹図も能くした。安政4年(1857)歿、60才。

出典|(株)思文閣
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朝日日本歴史人物事典の解説

亀井少琴

没年:安政4.7.6(1857.8.25)
生年:寛政10.2.19(1798.4.4)
江戸後期の詩人,画家。福岡の儒学者亀井昭陽 の長女。祖父は南冥。名を友といい,幼少より父,祖父の薫陶を受け詩書画に長じた。15歳で邸内に居室窈窕邱を与えられ,これを別号とした。文化13(1816)年父の門人三苫源吾(号雷首)と結婚。文政7(1824)年三苫は昭陽の求めで亀井姓を名乗り分家した。源吾は医業のかたわら儒学を子弟に教え,少琴はこれを補佐した。朝鮮の書に影響を受けたシャープな書体と,力強い打ち込みの大胆な図柄の絵を描き,独自の世界を開拓している。福岡・能古博物館に多くの作品が伝わっている。

(安村敏信)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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