旧暦の月の23日の夜に月を拝む講行事。二十三夜講,略して三夜講ともいい月待(つきまち)の代表的なもの。勢至菩薩(せいしぼさつ)・月読(つくよみ)尊・月天(がってん)などを描いた掛軸を飾って礼拝する。この夜の月は三つになって出るとの伝承もある。正・3・5・9・11月に行われることが多いが,とくに11月(霜月)の祭は,その年の収穫を感謝する新嘗祭(にいなめさい)とも関連があるとされる。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...