デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二宮錦水」の解説 二宮錦水 にのみや-きんすい 1805-1874 江戸時代後期の儒者。文化2年3月5日生まれ。筑前(ちくぜん)(福岡県)の亀井昭陽(しょうよう),江戸の松崎慊堂(こうどう)にまなび,周防(すおう)(山口県)岩国の吉川家につかえる。学館養老館の教授,のち学頭をつとめた。明治7年6月29日死去。70歳。名は尚徳。字(あざな)は子容。通称は元輔。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例