五家髄脳(読み)ごかのずいのう

精選版 日本国語大辞典 「五家髄脳」の意味・読み・例文・類語

ごか‐の‐ずいのう‥ズイナウ【五家髄脳】

  1. ( 「髄脳」は、和歌精髄の意で歌学書のこと ) 中古に著わされた五種の歌学書。藤原公任の「新撰髄脳」、能因著作とされる「能因歌枕」、源俊頼の「無名抄」(俊頼髄脳)、藤原仲実の「綺語抄」、藤原清輔の「奥義抄」のこと。〔八雲御抄(1242頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む