精髄(読み)セイズイ

デジタル大辞泉 「精髄」の意味・読み・例文・類語

せい‐ずい【精髄】

物事本質をなす最も重要な部分。「和歌精髄を究める」
[類語]すい精粋神髄第一エッセンスエキスハイライト

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精選版 日本国語大辞典 「精髄」の意味・読み・例文・類語

せい‐ずい【精髄】

  1. 〘 名詞 〙 ものの活動力根源。ものごとの本質。ものごとの最も奥深い大切なところ。神髄。
    1. [初出の実例]「解索の脉は〈略〉五臓の精髄皆つき死せんとする脉也」(出典:全九集(1566頃)一)
    2. 「詩は国民の精髄なり」(出典:天地有情(1899)〈土井晩翠〉序)

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普及版 字通 「精髄」の読み・字形・画数・意味

【精髄】せいずい

真髄。

字通「精」の項目を見る

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