京極秀綱 きょうごく-ひでつな
?-1353 南北朝時代の武将。
佐々木(京極)高氏の長男。京極高秀の兄。左衛門尉(さえもんのじょう),近江守(おうみのかみ),上総(かずさ)守護,室町幕府の侍所頭人(とうにん)を歴任。文和(ぶんな)2=正平(しょうへい)8年南朝方に攻められ美濃(みの)(岐阜県)にしりぞこうとする足利義詮(よしあきら)にしたがい,同年6月13日近江(滋賀県)堅田で戦死した。通称は源三。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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