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京紫 きょうむらさき

色名がわかる辞典の解説

きょうむらさき【京紫】

色名の一つ。やや赤みの強い。江戸時代、新興都市であった江戸の紫に対し、伝統的な京の紫を区別した色名。ややくすんだ古代紫の系統と考えられているが、江戸紫より赤みがかっており、あでやかな色合いである。2010年(平成22)、京福電気鉄道(本社・京都市)の「嵐電らんでん」が開業100周年を記念して車両の色を京紫に塗り替え話題になった。

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デジタル大辞泉の解説

きょう‐むらさき〔キヤウ‐〕【京紫】

赤みのある紫色。つややかで優雅な色合いからそうよばれる。

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大辞林 第三版の解説

きょうむらさき【京紫】

赤みがかった紫色。江戸時代、京都で染め出された。 〔一説に、青みがかった紫色とする〕 → 江戸紫

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