( 1 )類義語「ひとびとし」が中古の仮名文献に多用されるのに対して、「ひとがまし」はほとんど例が見られない。
( 2 )「ひとびとし」が、単に人並みであるだけでなく、立派な身分の望ましい状態を指すのに対して、「ひとがまし」は、同じく人並みを示すが、やや卑下の意味合いがある場合、非難する場合にも用いられる。
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...