るいぎ‐ご【類義語】
※現行法律語の史的
考察(1930)〈渡部万蔵〉一「
異字で
同義語若しくは類義語」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉
「類義語」の意味・読み・例文・類語
るいぎ‐ご【類義語】
語形は異なっているが、意味の似かよっている二つ以上の語。「家」と「住宅」、「言う」と「話す」などの類。類語。
[類語]同義語・類語・シノニム
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類義語
るいぎご
synonym
一言語体系の語彙のなかで,互いによく似た意味をもつ2つ以上の単語。同義語,同意語とも呼ばれるが,「ねじる」と「ひねる」のように用いられる文脈が違うので (「スイッチをねじる」は不可) 実際には意味が違うといわざるをえないものや,「食べる」と「食う」のように文体的差があるものや,「タレント」と「芸人」のように情意的語感の異なるものなどが多く,完全に入替えのきく同意語というものはまれである。類義語の成立には外来語が大きな役割を果し,日本語では漢語と和語,英語ではアングロ・サクソン系の単語とフランス語系の単語で対をなしているものが多い (「旅」と「旅行」,freedomと libertyなど) 。
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