人格教育(読み)ジンカクキョウイク

精選版 日本国語大辞典 「人格教育」の意味・読み・例文・類語

じんかく‐きょういく‥ケウイク【人格教育】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 調和と統一のとれた、円満なる人格の完成を目標とする教育。
    1. [初出の実例]「人格教育とか、道徳教育とか、倫理性の育成とか」(出典:人間の壁(1957‐59)〈石川達三〉上)
  3. 知識技能の教育に対し、直接心情に触れる教育。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む