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人間の科学 にんげんのかがくscience of man

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

人間の科学
にんげんのかがく
science of man

科学的な方法で人間存在を実証的,経験的,全体的に把握しようとする考え方。特に第2次世界大戦後のアメリカにおいて社会学,文化人類学,心理学が中心になり,経済学,歴史学などの隣接諸科学と協力して人間や社会を総合的に研究しようとする動きが高まった。 R.リントンは『世界危機における人間科学』 The Science of Man in the World Crisis (1945) のなかでその構想を提唱した。また,より古くはサン=シモンの「人間科学」から A.コントの「社会学」にいたる系譜がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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