他称(読み)タショウ

精選版 日本国語大辞典 「他称」の意味・読み・例文・類語

た‐しょう【他称】

  1. 〘 名詞 〙
  2. だいさんにんしょう(第三人称)
    1. [初出の実例]「其人称の〈略〉第三なるを他称(タショウ)とす」(出典語法指南(1889)〈大槻文彦名詞)
  3. だいににんしょう(第二人称)
    1. [初出の実例]「きみ 自称の僕に対する他称の言葉で、極めて親しい意味のある言葉」(出典:日本俗語文典(1901)〈金井保三〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む