代継宮(読み)よつぎのみや

日本歴史地名大系 「代継宮」の解説

代継宮
よつぎのみや

[現在地名]熊本市本荘三丁目

白川左岸の新代継橋のたもとにあり、旧県社。通称代継神社。祭神は住吉大神・紀貫之命・細川藤孝命。由緒書によると、応和元年(九六一)肥後国司紀師信が住吉大神と先祖紀貫之を祭祀し、初めは四本の神木を植えて四木宮と称し、現在の熊本市花畑(はなばた)公園の位置にあった。加藤清正が熊本城築城に際し、同地に花畑館を設けるため現在地に移転した。慶安三年(一六五〇)細川綱利が幼少で家督を継いだ際、この神社に祈ることがあって代継宮と改め、自筆の額を納めた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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