デジタル大辞泉 「仮病」の意味・読み・例文・類語 け‐びょう〔‐ビヤウ〕【仮病】 病気でないのに病気のふりをすること。「仮病を使う」[類語]詐病・仮装・擬装・扮装・変装・やつす・やせ我慢 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「仮病」の意味・読み・例文・類語 け‐びょう‥ビャウ【仮病・化病】 〘 名詞 〙 ( 「け」は「仮」「化」の呉音 ) 病気であるようにいつわりよそおうこと。病気のふりをすること。つくりやまい。医学上は「詐病」という。[初出の実例]「此下女をいかし置なば、仮病(ケビャウ)の事、もしももれきこゆる事もありなんかとて」(出典:仮名草子・智恵鑑(1660)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の仮病の言及 【詐病】より …病気でない人が,人をだます目的で意識的に病気を装うこと。いわゆる仮病のこと。徴兵や軍務の回避,労働の回避,刑事訴追からの逃避,賠償金の獲得など,なんらかの利益を得るために身体障害や精神障害が偽られる。… ※「仮病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by