仮調印(読み)カリチョウイン

デジタル大辞泉 「仮調印」の意味・読み・例文・類語

かり‐ちょういん〔‐テウイン〕【仮調印】

[名](スル)外交交渉で、条約内容が確定した場合に合意しるしとして行われる、代表者頭文字だけの署名。仮署名。

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精選版 日本国語大辞典 「仮調印」の意味・読み・例文・類語

かり‐ちょういん‥テウイン【仮調印】

  1. 〘 名詞 〙 条約、協定などの内容が大筋で確定した際に、合意の証拠全権委員または代表の頭文字を記すこと。細部についてさらに検討を要する場合や、交渉当事者に正式署名の権限がない場合などに用いられる。

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