仮門(読み)ケモン

精選版 日本国語大辞典 「仮門」の意味・読み・例文・類語

け‐もん【仮門】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。念仏以外の万善諸行をさす。真宗で用いる言葉。念仏の真門に対するとき、諸行は方便。方便門
    1. [初出の実例]「至心発願欲生と十方衆生を方便し、衆善の仮門(けもん)ひらきてぞ現其人前(げんごにんぜん)と願じける」(出典三帖和讚(1248‐60頃)浄土)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む