コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

仲家太郎吉 なかや たろきち

2件 の用語解説(仲家太郎吉の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

仲家太郎吉 なかや-たろきち

1839-1901 幕末-明治時代の漁業家。
天保(てんぽう)10年8月4日生まれ。生家は豊後(ぶんご)(大分県)佐賀関の漁師。フカ漁などの漁具・漁法の改良をおこなう。漁船を改良し小笠原諸島海域,朝鮮海峡揚子江河口まで出漁し,遠洋漁業の発展につくした。明治34年8月7日死去。63歳。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

仲家太郎吉

生年:生没年不詳
幕末明治期の漁業改良者。大分県北海部郡佐賀関の人で,父宮吉に従って漁業に従事。漁船の改良と漁場の発見に努め,鱶縄の大鉤などを考案。はじめ延縄に用いたところ,漁獲が多すぎて物議をかもし,使用を停止され,一本鉤のみを許された。明治30(1897)年の第2回水産博覧会には遠洋漁船を神戸まで回航し,操業を公開して「名誉銀牌」を受賞。

(勝部直達)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

仲家太郎吉の関連キーワード漁業組合沿岸漁業改善資金漁業権漁業水産業改良普及事業農林漁業改良普及手当農林漁業普及指導手当岡崎清九郎坂本徳松(1)半田鶴三郎松川弁之助

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone