企業改革法(読み)キギョウカイカクホウ

デジタル大辞泉の解説

きぎょうかいかく‐ほう〔キゲフカイカクハフ〕【企業改革法】

《「上場企業会計改革および投資家保護法」の通称》証券取引法等に定められた企業情報開示の正確性と信頼性を改善することにより、投資家を保護することを目的として、2002年に制定された米国法律。企業の粉飾決算や不正な会計処理を防止するために、内部統制強化や管理体制の整備などを義務づけている。サーベンス‐オクスリー(Sarbanes‐Oxley)法。SOX法

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会計用語キーワード辞典の解説

企業改革法

米国で多発した会計不正に対応するために監査人の独立性、会社の責任、財務情報の開示の強化などを目的に制定した米国の法律。主な規定内容は次の3つ。1.監査の品質管理と独立性の強化 2.コーポレート・ガバナンスの改革 3.情報開示の強化。日本企業でも米国で株式を上場している企業にもこの法律が適用され財務報告に対する経営者の宣誓、内部統制の構築や評価が義務付けられた。

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