伊勢いも

デジタル大辞泉プラス 「伊勢いも」の解説

伊勢いも

三重県奈良県などで生産されるヤマイモ。ゴツゴツとした形状で、色は白く、おろしても変色しない。粘り気が強く、アクが少ない。栄養価が高く「畑のうなぎ」とも言われる。三重県多気郡多気町の津田地区原産で、栽培の歴史は300年以上とされる。当初地名をとって「津田薯(つだいも)」と呼ばれた。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

事典 日本の地域ブランド・名産品 「伊勢いも」の解説

伊勢いも[根菜・土物類]
いせいも

東海地方、三重県の地域ブランド
主に多気郡多気町で生産されている。300年以上前から栽培されており、明治時代に伊勢いもと命名された。すりおろしたたあとも白色が変わらず、強い粘り気がある。10月から12月にかけて収穫される。みえ伝統野菜

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む