デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊勢竹圃」の解説 伊勢竹圃 いせ-ちくほ 1818/19-1869 江戸時代後期の書家,詩人。文政元/2年生まれ。伊勢(いせ)浜田(三重県河芸(かわげ)町)の人。山田松斎に儒学をまなび,京都清水寺の成就院でおしえる。帰郷後は人と交流せず,詩には勤王の立場から時世を慨嘆(がいたん)するものがおおかった。明治2年4月2日死去。51/52歳。名は光寿,光臣。通称は太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例