伊勢竹圃(読み)いせ ちくほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊勢竹圃」の解説

伊勢竹圃 いせ-ちくほ

1818/19-1869 江戸時代後期の書家,詩人
文政元/2年生まれ。伊勢(いせ)浜田(三重県河芸(かわげ)町)の人。山田松斎儒学をまなび,京都清水寺の成就院でおしえる。帰郷後は人と交流せず,詩には勤王立場から時世慨嘆(がいたん)するものがおおかった。明治2年4月2日死去。51/52歳。名は光寿,光臣。通称太郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む