伊藤宗介(読み)いとう そうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤宗介」の解説

伊藤宗介 いとう-そうすけ

?-? 江戸時代後期の儒者
文政(1818-30)ごろの人。蘭学,和算などにも通じた。讃岐(さぬき)高松藩の普請奉行久米通賢(みちかた)の坂出(さかいで)塩田開発をたすけ,のち高松藩儒となる。小橋安蔵,木内順二の師。名は弘。字(あざな)は子篤。通称は先五郎。号は南岳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む