デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達義基」の解説 伊達義基 だて-よしもと 1808-1839 江戸時代後期の武士。文化5年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩主の一門で遠田郡(宮城県)涌谷(わくや)領主。名鰭(なびれ)沼の排水のため青木沢掘割などの工事をおこない,新田を開発。郷学月将館を設立した。天保(てんぽう)10年6月5日死去。32歳。字(あざな)は仲徳。通称は源次郎,兵庫,安芸。号は桂園。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例