最新 地学事典 「会理層群」の解説
ホイリーそうぐん
会理層群
Huili Group
中国四川省南部の揚子古陸南西部の康滇地軸(攀西地域)を構成する中部原生界(18.5億~10.5億年前)の弱変成岩層。下部が流紋岩と玄武岩質火山堆積岩,中部が石灰質頁岩・石灰岩,上部が粗面岩質火山堆積岩からなる。厚さは最大で1,820m。非変成南方震旦系に不整合に覆われ(晋寧期),雲南省中部の昆陽層群とほぼ同時期とされる。会理層群を貫く原生代中~後期花崗岩類は電気石を含む。
執筆者:佐藤 信次
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

