デジタル大辞泉 「伝染病院」の意味・読み・例文・類語 でんせん‐びょういん〔‐ビヤウヰン〕【伝染病院】 主として法定伝染病(伝染病予防法で規定)の患者を隔離収容して治療を行っていた病院の呼称。平成11年(1999)の同法廃止以降は、この呼称は使用されなくなった。かわって制定された感染症予防法では、感染症指定医療機関という呼称で規定されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「伝染病院」の意味・読み・例文・類語 でんせん‐びょういん‥ビャウヰン【伝染病院】 〘 名詞 〙 伝染病(感染症)を治療する病院。現在の感染症指定医療機関にあたる。[初出の実例]「伝染病患者を伝染病院又は隔離病舎に入らしむべし」(出典:伝染病予防法(明治三〇年)(1897)七条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例