ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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伝染病予防法で定められた伝染病(感染症)の分類名。1999年(平成11)の伝染病予防法廃止に伴い、この用語は使用されなくなった。
[編集部]
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…しかし厳密には,病原微生物が生体に感染して疾病を起こし,その経過中(潜伏期,回復期,病後を含む),感染生体からの分泌物や排出物とともに病原体が出て,接触または媒介によって他の生体を感染させる場合を伝染といい,とくに伝染力の強い感染症を伝染病と呼んでいる。法定伝染病(コレラ,赤痢,腸チフス,パラチフス,痘瘡(とうそう),発疹チフス,猩紅(しようこう)熱,ジフテリア,流行性脳脊髄膜炎,ペスト,日本脳炎)や麻疹(はしか),百日咳,急性灰白髄炎,水痘,風疹などが好例である。一方,生体が感染症に罹患しても病原体が排出されないか,または排出されても他の生体を感染させにくいものは非伝染性感染症といい,破傷風,虫垂炎,瘭疽(ひようそ),毒素型食中毒などは伝染病とはいわない。…
…コレラ菌によって起こる,きわめて伝染力の強い下痢疾患で,法定伝染病の一つ。病原体であるコレラ菌Vibrio commaは欧文のコンマ(読点)状をしたグラム陰性の杆菌で,一端に1本の鞭毛(べんもう)をもち,幅0.5μm,長さ2μmくらいの大きさ。…
…当時は予防対策も不十分で,適切な治療法もなく,その激烈な症状ときわめて高い致命率のために,最も恐ろしい伝染病とされた。ペストは今でも日本の法定伝染病の一つに数えられてはいるが,実際には1926年を最後に国内では現在まで患者の発生がまったくみられず,この病気の存在さえもほとんど忘れられようとしている。別名を〈黒死病〉というが,重症になって敗血症をきたすと全身各所に暗紫色の斑点が現れ,皮膚が黒ずんでみえたのでこの名前がつけられた。…
※「法定伝染病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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