デジタル大辞泉 「伝逓」の意味・読み・例文・類語 でん‐てい【伝逓】 [名](スル)次から次へと伝え送ること。逓伝。「中央にある学問教化を四方に―する部院よりして」〈中村訳・自由之理〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「伝逓」の意味・読み・例文・類語 でん‐てい【伝逓】 〘 名詞 〙 つぎからつぎへと送り伝えること。また、宿継(しゅくつぎ)で送ること。逓伝。伝送。[初出の実例]「これよりして沙伯の志、他人に伝逓(テイ)しけり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「伝逓」の読み・字形・画数・意味 【伝逓】でんてい 伝えて渡す。〔宋史、選挙志二〕擧人のそ五、曰く傳義、曰く換卷、曰く易號、曰く卷子出外、曰く(とうろく)滅裂(めつれつ)。~入試の日、一切傳遞することを許さず。字通「伝」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報