伽留陀夷(読み)カルダイ

精選版 日本国語大辞典 「伽留陀夷」の意味・読み・例文・類語

かるだい【伽留陀夷】

  1. ( [梵語] Kālodāyin の音訳。体が黒く光っていたところから、黒光・大麁黒などと訳す ) 仏弟子の一人。悪行が多かったので、仏がその悪行に従って多くの戒律を設けたと伝える。阿彌陀経では十六羅漢一つとする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む