佐々木方壺(読み)ささき ほうこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木方壺」の解説

佐々木方壺 ささき-ほうこ

?-1833 江戸時代後期の儒者
播磨(はりま)(兵庫県)明石(あかし)藩士佐々木六郎の子。菊池衡岳(こうがく),亀井南冥(かめい-なんめい)にまなぶ。尾張(おわり)名古屋藩の木曾代官山村蘇門(そもん)にまねかれ,武居敬斎(たけい-けいさい)らと郷校を創設。書にすぐれ,奇行のおおいことで知られた。天保(てんぽう)4年70歳余で死去。別姓は渡辺。名は礼。字(あざな)は伯厚,伯高。詩集に「忘形集」(蘇門との共著)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む