…古筆の一つ。縦横10cmほどの正方形の唐紙(からかみ)に《古今集》の中の歌各1首を書したもので,継(つぎ)色紙,升色紙とあわせて三色紙といわれる名品。ただし,色紙といっても後世のいわゆる色紙とは違い,升形両面書写の冊子本をばらし,かつ表裏剝ぎ分けたものである。茶人佐久間将監真勝(さねかつ)(1570‐1642)がこれを愛蔵したので,彼が大徳寺に設けた茶室寸松庵にちなんでその名がついた。なお,それ以前には堺の南宗寺にあったという。…
※「佐久間真勝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...