日本歴史地名大系 「佐伯城下」の解説
佐伯城下
さいきじようか
慶長六年(一六〇一)四月、佐伯に入部した毛利高政によって、佐伯湾に臨む
〔城下町の建設〕
毛利高政が入部した佐伯には文禄二年(一五九三)まで大神姓佐伯氏の拠っていた
〔城下町の整備〕
元禄一二年(一六九九)就封した佐伯藩六代藩主毛利高慶(高定)は同一四年国入りし、沈滞していた藩政の刷新に努め、城下整備を進めた。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
慶長六年(一六〇一)四月、佐伯に入部した毛利高政によって、佐伯湾に臨む
毛利高政が入部した佐伯には文禄二年(一五九三)まで大神姓佐伯氏の拠っていた
元禄一二年(一六九九)就封した佐伯藩六代藩主毛利高慶(高定)は同一四年国入りし、沈滞していた藩政の刷新に努め、城下整備を進めた。
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