デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐伯大目」の解説 佐伯大目 さえきの-おおめ ?-691 飛鳥(あすか)時代の武人。壬申(じんしん)の乱のとき大海人(おおあまの)皇子(天武(てんむ)天皇)の舎人(とねり)として東国にゆく。持統天皇5年9月死去。直大二(じきだいに)の位をおくられる。のち大宝禄令により,大目にあたえられていた功封80戸の4分の1を子につたえることがゆるされた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例