佐伯桜谷(読み)さえき おうこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐伯桜谷」の解説

佐伯桜谷 さえき-おうこく

?-1858 江戸時代後期の儒者
佐伯順蔵長男越中(富山県)の人。昌平黌(しょうへいこう)で佐藤一斎にまなぶ。富山藩校広徳館の文学となり,また私塾をひらく。詩をよくした。安政5年7月23日死去。名は有清。字(あざな)は種徳通称は第作。詩集に「桜谷百絶」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む