デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐善礼耕」の解説 佐善礼耕 さぜん-れいこう 1694-1771 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)7年生まれ。江戸で叔父佐善雪渓にまなぶ。因幡(いなば)(鳥取県)に帰郷し,享保(きょうほう)18年鳥取藩儒となる。門下に箕浦(みのうら)靖山らがいる。明和8年10月23日死去。78歳。名は元雅。通称は源三郎,半左衛門。著作に「池水記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例