佐竹義遵(読み)さたけ よしゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹義遵」の解説

佐竹義遵 さたけ-よしゆき

1838-1901 幕末-明治時代の武士,官僚
天保(てんぽう)9年9月11日生まれ。佐竹義茂(よししげ)の子。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩主佐竹氏の一門で大館城代。戊辰(ぼしん)戦争では藩主名代として出陣盛岡城受け取りの任につき,明治2年久保田羽前取締所(鶴岡藩)権(ごんの)知事,久保田藩権知事となった。男爵。明治34年3月7日死去。64歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む